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【SHOP INTERVIEW】 敷居を越えて、お気軽に、お着楽に 円ブラ着物日和をお手伝いします。 『きもの工藝ヲジマヤ』社長 伴野丘一さん   「まあ、だいたいきものを着てますが、今日は商店街っぽくこの格好で!」と、屋号を染め抜いた印半纏を羽織り出迎えてくれた、『きもの工藝ヲジマヤ』五代目。いつも笑みを絶やさぬ温和なまなざしとお名前の「丘一」から、 “Qちゃん”の愛称でお客さんからもご近所さんからも親しまれ、現在商店街の理事も務める。 円頓寺商店街の名前の由来にもなっている圓頓寺の門前にて、明治25年(1892)に呉服店として創業。名古屋最古といわれる商店街の中でも、最も長い歴史をもつ老舗だ。それでいて、通りからも気軽に覗けるウインドウには、作家ものの名品はもとより、季節に先駆けた風趣のお色目や文様、染・織のゆたかな意匠など、今様にもココロをとらえるエスプリに溢れていて、つい引き寄せられてしまう。 「ここ数年ですっかり人気のイベントとなった『円頓寺秋のパリ祭』では、はりきってフレンチカンカンやエッフェル塔柄の帯を京都で誂えちゃったり。まあ、お祭り気質なんですかね(笑)。 日頃は顧客の方々に向け展示会や企画催事を行っているのですが、商店街の催事に合わせて楽しくきものに触れてもらえる機会こそ大切にしたいなと。 自分にとってのハレの日、リラックスしたい日など、ひとそれぞれのきものの楽しみ方があると思います。自分をより高めるためにきものという文化に親しみ、興味を持ってもう一歩踏み込んでみたいなという方にも、ぜひ気軽に立ち寄ってもらえたら嬉しいですね」。 店先のワゴンには、手拭いやプチプラな和装小物。ゆかたの時期には竺仙の新作はじめ、気楽に締められ、価格もお手頃なモダン柄の半幅帯などもお目見え。歌舞伎の舞台がかかる時期には、演目にちなんだ帯やしつらいで彩られるなど、粋な遊び心もお楽しみ。 「呉服店というと、高級品で手が届かない、売りつけられるんじゃないかというイメージを持たれがちですが…きものの成り立ちや、お蚕さんから始まる絹糸や染料、仕上がるまで工程や手技についてなど、昨今皆さんが関心を寄せるエコロジーやサスティナブルに通じるお話も、いろいろとお伝えできると思うんです。伝統文化に加え、そうした自然の素材の素晴らしさと心地よさ、それを身に纏って過ごす喜びや豊かさを感じていただきたいし、伝えていきたいですね」。 あまり押し付けがましく話しかけたりしないようにしているものの、「きものについてもっと知りたい、相談したい!」という思いには、なんなりとお答えしたい!と両手を広げる伴野さん。 円頓寺・四間道界隈では、毎月第1土曜日・日曜日は<着物日和>として、きものを着て行くと協賛店でいろいろな特典が受けられるサービスも実施されている。最近では、『カブキカフェナゴヤ座』での観劇に着ていきたいからと店を訪れ、お仕立てを注文するファンも。 「きものが好きで、着て楽しむだけでなく、それを着てお出かけすることがまた楽しみになっていく。そんな風にライフスタイルの中に生かしていただけたら嬉しいです。この界隈は、まち歩きやお食事を楽しめるスポット、撮影して映える風景も多いですし、ぜひきもので円ブラをお楽しみください!」
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